NEWS/ニュースレター/2008 Vol.2

多数のご来場ありがとうございました。
大盛況「初夏プロダクティビティショー2008」。

6月19日(木)より21日(土)まで弊社伊賀事業所にて、「初夏プロダクティビティショー2008」を開催しました。国内はもとより中国・アジアを中心に、好景気が続く自動車・建設機械業界をはじめとする多数のお客様にご来場いただきました。おかげさまで総来場者数は昨年を上回り、また、予想を超える受注と引き合いをいただき、終始活況に満ち溢れた展示会となりました。


最大ワークを示す模型
セミナーの様子
トブラー社ブース
加工工場見学 (ガンドリルマシン)
加工工場見学 (DHP80+CPP)
組立工場見学

ORC:
Octagonal Ram Construction

大型機や5軸制御加工機が大好評

今回の初夏プロダクティビティショーは、お客様の目的に合った機種を一度にご覧いただけるよう、大型機や5軸制御加工機、自動化システムといったテーマ別に工作機械を展示しました。主に注目を集めたのは、初公開となる省スペース化を実現したクラス最速の高精度横形マシニングセンタNH6300 DCG IIや、大型の5軸制御高精度立形マシニングセンタNMV8000 DCG、長尺・大径ワークに対応する高精度・高効率複合加工機NT6600 DCG/4000CSなど、いずれも大物ワーク・高効率生産に対応する新製品でした。また、対象ワークのサイズを実感していただくために、加工できる最大ワークの実寸大模型も用意しました。特にNT6600 DCG/4000CSの最大ワークの実寸大模型と実機をご覧になったお客様は「このストロークの大きさは魅力的」「ロングボーリングバー仕様は、他社ではあまりないので非常に興味がある」とクラス最長のロングボーリングバーを装備した複合加工機に、長尺ワークのさらなる高効率生産の可能性を実感していただきました。

展示会では出展機をご覧いただいた他に、お客様に安心して機械をご購入いただくため、伊賀事業所の加工工場や組立工場、板金・熱処理工場、鋳物工場の見学ツアーを実施しました。見学ツアーでは解説員の話に耳を傾け、熱心にメモを取られるお客様もいらっしゃいました。その中でも、加工工場の設備機として今春から導入した、 DHP80+CPPのシステムやガンドリルマシンなどの新しい設備機に高い関心が集まり ました。また、今回の初夏プロダクティビティショーには、DIXI machinesや太陽工機の立形研削盤、特殊チャックなどワークホールディングツールを取り扱うトブラー社など、森精機グループの各製品もご覧いただきました。ご来場いただいたすべてのお客様に、質の高い森精機グループの生産・サービス体制をアピールできたと確信しております。

注目を集めた新製品の特長

著しく成長するBRICs各国でのインフラ整備などを背景として、航空機関連、石油・エネルギー関連、建設機械、産業機械などの各分野では、大型で生産性が高い工作機械が求められています。これらのご要望にお応えするために、森精機では大型機の開発に注力してまいりました。その新製品の一部が今回の展示会で出品したNMV8000 DCGやNT6600 DCG、NH6300 DCG IIです。

>>NMV8000 DCG 「史上最強最速5軸」
大型ワークに対応するφ 800 mmの高剛性テーブルに1,000 kgのワークまで積載可能な5軸制御高精度立形マシニングセンタです。
森精機の独自技術を採用した理想的な構造により、テーブルの最高回転速度(B 軸/C軸)は25/50 min-1、早送り速度(X軸・Y軸・Z軸)は40 m/minの高速化を実現しています。初夏プロダクティビティショーのデモ加工では、タイヤ金型の曲面荒加工を行い、その面品位の高さを数多くのお客様にご覧いただきました。

>>NT6600 DCG 「究極の複合加工機」
ORC(オクタゴナルラム)により達成した660 mmのY軸移動量、クラス最速のZ軸早送り速度32 m/min、チップ・ツー・チップ10秒以内を誇る究極の大型複合加工機です。NTシリーズの特長を継承しつつ、クラス最長の1,270 mmのロングボーリングバー仕様、ATC装置、振れ止め装置などを搭載しています。

>>NH6300 DCG II 「世界最速クラス」
最も大きな特長は、従来機と比べフロアスペースを11%削減しながらも加工エリアを1.1倍に拡大した点です。また、従来の高い剛性を確保しながら最大加速度を飛躍的に高めた、大物部品加工ニーズに最良のクラス最速機です。

>>DHP80+CPP 「世界最高クラスの精度」
荒加工から仕上げ加工まで、試し削りなしで行える驚異的な精度が最大の特長です。主軸台の加工は、ボーリング反転と位置決め精度を合わせても、加工誤差は3 μm以下を達成しています。

これからも森精機は、市場動向を敏感に察知し、お客様のご要望に応える新製品を続々と開発してまいります。どうぞ今後の森精機にご期待ください。

初夏プロダクティビティショー2008 主力新製品の紹介

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